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施設紹介
進化するハコ
最初のハコは、ラウンジと呼ばれているハコです。雪国の古くからの知恵である雪囲い板を大胆に使った半屋外空間になっています。この場所は外部と内部を繋ぐ接点であり、ワークショップを行ったりなど多様な形態でのコミュニケーションを生む場所になると思います。
可動するコンテナボックスがあり、在来種の植物たちが植えられたインドアグリーンになっています。
集うハコ
中に入ると、県内の民家で使われていた古い柱でフレーミングされた小屋のようなブースが迎えてくれます。ハコの中にまたハコがある、そんな存在です。ここはカフェやショップの窓口であり、スタッフの事務所でもあります。
小屋ブースの左手にあるのはカフェと呼ばれるハコ。7mほどの天井高があり、ここには高さを生かして作られた「ヌキガタウォール」と名付けられたアートワークがあります。
当店の母体(ルーツ)である印刷・パッケージメーカーほしゆうの製造工程の大切な部品である、ハコを形づくる抜き型の上に紙を置き、パステルでこすると面白い形がアートのように浮かんでくる、そんなワークショップができる場所です。
その写し取られたアートワークはくるくると巻き取られて循環できる仕組みになっており一部を切りとって購入することもできます。
スツールとしてもテーブルとしても自由に組み替えられるハコでつくられた席でソフトクリームやコーヒーを美味しく食べていただけます。また、当店の立ち上げに関わっていただいたクリエーターが選書した書籍を読みながらカフェを楽しめます。